【京都生活】家具の配置方法一人暮らし編
大学に進学、あるいは就職などで、初めて一人暮らしを始める場合、賃貸の1DKや1LDKのアパートやマンションを借りる方がほとんどだと思う。
その際、部屋が非常に小さいので家具を置くとごちゃごちゃしてしまったなんて人もいるかも知れない。
よって、ここでは部屋を広く見せる家具の配置方法についてご説明しよう。
入り口からベランダの窓までの直線に家具は一切置かないこと
まず基本中の基本となるのがこれだ。
入口を開けて玄関から外の景色が見えるベランダまでの一本の道筋には、家具は置かないことをおすすめする。
例えば途中で食事用のテーブルなどを置いているのであれば、それは普段隅っこに寄せておくか折りたたみにしてしまっておくほうが良い。
部屋の中央の空間にゆとりが生まれることで、全体的に部屋を広く見せることができるのだ。
逆に、途中に視界を遮るようなものがあると部屋は全体的に窮屈に感じやすくなるのだ。
背の低い家具や色調を統一する
部屋を広く見せる方法として、家具を全体的に低く見せるという方法がある。
これも前述した配置方法と同じく、視覚効果が関係している。
背の高い家具で部屋を飾ると、全体的に圧迫感が生まれ、部屋が狭く見えてしまうのだ。
逆に、背が低い家具で揃えると、全体的に広々としたイメージをもたせやすい。
また、明るい色や淡い色は部屋を爽やかなイメージに変えてくれるが、暗いイメージだとやはり圧迫感を与えてしまう。
京都では、こういった家具をセットで販売しているところや、相談を受け付けてくれる家具店が多いため、わからないことがあったら気軽に相談することをおすすめする。
そのほうが、より快適な住まいにしやすくなるからだ。
わからなければ相談ということを覚えておこう。